Interview 08
飲食事業部 コメダ珈琲店入間新光店 2010年入社 八鍬慎也さん 飲食事業部 コメダ珈琲店入間新光店 2010年入社 八鍬慎也さん
Interview 08

飲食事業部
コメダ珈琲店入間新光店
2010年入社
八鍬慎也さん

営業部で培った
さまざまなスキルを活かし、
人財育成の仕組みを構築したい。

  • コメダ珈琲店での業務内容は?

    店舗のマネジメントと人財教育。
    必要に応じてキッチン&フロアへ。

    当社の飲食事業部はフランチャイズの飲食店を中心に、さまざまな業態の店舗を運営しています。私が現在店長を務めているのは、埼玉県にあるコメダ珈琲店の入間新光店。店長としての業務は、数字管理を含めたマネジメントと人財教育がメインですが、スタッフのシフトやお店の混雑具合を見ながら、必要に応じてキッチンにもフロアにも立ちます。また、例えば、常連のお客さま同士が自然と交流できるようなアットホームな雰囲気をつくる、スタッフに対して気軽に声をかけていただけるような接客をするなど、地域密着型のパチンコ店として歩み続けてきたニラクならではのノウハウを発揮することも、飲食事業部の大切な役割であると考えています。

  • 飲食事業部に異動した際の気持ちは?

    妻の一言に背中を押されて決意。
    スキルを活かせるワクワク感も。

    営業部から飲食事業部への異動、新店舗の店長としての立ち上げ業務を打診されたのは5年ほど前のことでした。正直なところ最初は少し迷っていたのですが、妻から「飲食店なら、子どもたちが小さいうちから、あなたが働いている姿を見せられるね」と言われて決意。調理経験がほぼゼロといった不安要素もありましたが、自分が店長として運営に携わることができるなら、今まで営業部で培ってきたスキルを最大限に活かすことができるというワクワク感が膨らんだことを、今でも覚えています。もともと接客が好きなので日々の業務で大変だと感じることはなく、信頼できる上司のもとで働ける充実感も大きいので、今はこの仕事が天職だと感じています。

  • あなたが実現したい「もっと」は?

    大切なスタッフが安心して働けるよう
    人財育成のマニュアルをつくる。

    飲食事業部でマネジメントできる人財の育成と仕組みの構築です。ニラクの営業部には、長い年月をかけてつくり上げられてきた人財育成のマニュアルがあるのですが、飲食事業部には店舗ごとのマニュアルがまだないため、現在はそれぞれの店長の経験にもとづいて育成をしています。新人スタッフのトレーニングや昇進について細やかに記したマニュアルを構築できれば、人財育成のクオリティもスピードも格段にアップするはず。穏やかで素直で、人として尊敬できるスタッフばかりだからこそ、しっかりとしたシステムをつくり、安心して働いてもらえる環境をつくりたいと考えています。そしてそのシステムを、他の店舗に広めていくことも目標の一つです。

1日のスケジュール Time Schedule

05:30

起床・支度

06:30

出勤・開店前準備

当日の仕込み数把握・レジ開け・フロアの掃除

07:00

開店・キッチン業務

07:30

納品された商品の整理

08:00

仕込み

食パンのカット

09:00

ホール業務

お客様への商品提供や接客に回る

10:30

食材発注

11:00

昼休み

コメダの食事がメイン

12:00

ホール業務

13:00

仕込み

ホール・キッチンのヘルプをしながら、1日分の仕込みを行う

15:00

日課業務

売上管理・日報処理・勤怠処理

16:00

退勤

当日分の売上を管理台帳に記載して退勤

買い物や公園に出かけて、子どもたちとゆっくり過ごす。

休日の過ごし方

買い物や公園に出かけて、
子どもたちとゆっくり過ごす。

子どもたちと買い物に行ったり、公園に行ったり、家族でゆっくり過ごすことが多いですね。特に下の子はまだ離乳食なので食事を手伝ったり、お風呂に入れたり着替えさせたりもします。休日ではないですが、今の店舗で勤務するようになってから、妻が子どもたちを連れてお店に来てくれることがあり、注文商品を運んでいくと笑顔で喜んでくれる子どもの姿を見て、癒やされることもあります。

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